データ収集ツール「Octoparse」を使って副業チャレンジをやってみました!
スクレイピングツール「Octoparse」について知りたい方は以下記事をご覧ください。
さて、結果はどうなったでしょうか...?
1週目

副業チャレンジの初週です。ですが、なんと1週目からサービスの公開ができました!
サービス内容は「新規出店のための商圏分析調査代行」サービスです。
飲食店やサロンなどの新規出店者を対象として、地域に合わせた商圏分析を提供します。
ここからは、記録やサービス内容について深堀してお話ししていきます。
記録
- 1日目:使用方法の確認、500件程度のスクレイピング、クラウドワークス・coconala案件調査
- 2日目:市場調査、違法性の調査、付加価値についてChatGPTと壁打ち
- 3日目:テストデータを用いた商圏分析、ヒートマップの作成・公開
- 4日目:稼働なし
- 5日目:ポートフォリオ作成、他者の招待
- 6日目:coconalaサービス公開
ということで、約1週間でサービス販売できるまでに至りました。
稼働時間は1日4時間程度でしょうか。
ChatGPTと壁打ちしながら商圏分析できるようにスキームの設計・開発を行いました。
内容
商圏分析は、出店を考えている地域の競合他社や地域特性などをデータ化・可視化する作業です。
その中でも、競合他社の調査はスクレイピングが最も得意とする分野です。
競合他社のデータはOctoparseに任せて、私はそのデータを加工・可視化することに専念しました。
Octoparseが取得した競合他社の住所データや平均予算(客単価)、座席数、営業時間を数値化して可視化します。
OctoparseからCSVデータが出力されるので、そのデータを変換・処理するプログラムを組み作成しました。
具体的な内容は割愛しますが、プログラムはChatGPTに相談しながら開発を進めました。(ほぼAIが作ってくれました)
価格は他のcoconalaサービスの料金を参考に4万円としました。
2週目

なんと、サービス公開後すぐに問い合わせ・coconalaで購入されました。
購入後、出店を考えている地域を教えて頂き、3日間でデータ収集・資料化をおこない納品しました。
初回のため結構時間が掛かってしまったなという印象です。
売上金を考えると、今後は長くても1日で実施できるように自動化・テンプレート化が必要だなと感じました。。
ということで、1ヵ月実施する予定でしたが、2週目で企画終了です。
総括
Octoparseを活用した副業チャレンジは、わずか2週間で実際にサービス販売と収益化を達成する結果となりました。
Octoparseを使えば、データ収集自動化とAI補助を組み合わせることで、極めて短期間で「リサーチ代行型サービス」を構築できます。
以下に、結果の総括と今後の展望を整理します。
成果と学び
今回の副業チャレンジで得られた成果は以下の通りです。
- 実績
- サービス公開:1週目で完了
- 初受注:公開直後(2週目)に発生
- 納品:3日で実施(分析・レポート作成含む)
- 売上:4万円(初案件)
- 学び
- Octoparseは「構造化データの大量取得」に極めて有効。
- 商圏分析の価値は、単なるデータ収集ではなく「可視化と解釈」にある。
- ChatGPTとの併用により、分析レポート生成を自動化・標準化できる。
まとめ:Octoparseを使った副業は今が始めどき!

Octoparseは、ノーコードで使えるスクレイピングツールとして、スキルに不安がある方でも始めやすい副業手段です。
実際にクラウドソーシングサイトでは「病院のデータ収集」や「商品情報の抽出」など、Octoparseで対応できる案件が継続的に掲載されています。報酬も1件あたり数千円から1万円と現実的で、スキルアップを兼ねた収入源として非常に優秀です。
特に注目すべきは、Octoparseが現在実施している「20%オフキャンペーン」です。
有料プランでは、クラウド実行やスケジューラーなど、より高度な副業案件に対応できる機能が利用可能となります。このキャンペーンを活用すれば、少ないコストで本格的な副業体制を整えることができます。
副業として収益を得るためには「早く始める」ことが重要です。
今のうちにツールの使い方をマスターし、いくつかのタスク作成に慣れておけば、急ぎの依頼にもスムーズに対応できるようになります。最初の実績を積むことで、以降の案件獲得もスムーズになり、収入は自然と安定していきます。
副業に必要なのは「特別な才能」ではなく、「確実にこなせる仕組みと継続力」です。Octoparseは、まさにその仕組みを支えるツールとして最適です。
興味を持たれた方は、まずは無料プランから始めて、公式サイトのチュートリアルで基本操作に触れてみてください。そして、少しでも手応えを感じたら、キャンペーンを活用して一歩踏み出してみましょう。