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リモートワークはサボれる?できること・できないことを紹介!

主にIT系の求人などで「リモートワーク」や「フルリモートワーク」という働き方ができるようになってきました。

リモートワークが普及したことで「サボれるのでは?」と考える人もいるかもしれません。
確かに、オフィスと違い物理的な監視がないため、業務時間中に何をしているかがすぐにはバレないこともあります。

本記事では、リモートワーク歴3年の筆者がリモートワークの「サボり」の実態、バレるリスク、注意点について解説します。

リモートワークはサボれる?

結論から言うと、サボれます。

上司や同僚にバレなければサボれる!

正直、上司や同僚にバレなければ、サボり放題です。

私の場合は、3日間掛かる仕事を1日で終わらせ、残り2日は家でゲームをしていたことがあります。

もちろん、1日目に成果物を提出するのではなく、3日目に提出するなど工夫が必要です。

サボる際の注意点

リモートワーク中に息抜きをすること自体は悪いことではありません。むしろ、適度にリフレッシュすることで業務の効率が上がることもあります。ただし、過度にサボると評価を落とすリスクがあるため、以下の点に注意しましょう。

  • 業務の成果を確実に出す:結果さえ出していれば、多少の息抜きは問題にならないことが多い。
  • 最低限のオンライン対応をする:急な会議招集やチャットに即座に反応できるようにしておく。
  • 時間管理を意識する:長時間離席すると怪しまれるため、短時間の息抜きに留める。
  • 監視ツールの存在を把握する:PCのスクリーンショットを定期的に撮るツールや、マウスの操作を記録するソフトがある場合は特に注意。

バレたらどうなる?

リモートワーク中のサボりが発覚すると、企業や上司の方針によっては以下のような影響が出る可能性があります。

軽度のケース

  • 軽い注意を受ける
  • 信頼を失い、評価が下がる
  • 業務負荷が増える(「あいつ暇そうだ」と思われる)

重度のケース

  • 昇進・昇給のチャンスを失う
  • 厳重注意・始末書提出を求められる
  • 解雇される(特に成果主義の企業ではシビア)

一度「サボっている人」と認識されると、業務態度が改善されても評価が回復しづらいため、注意が必要です。

リモートワーク中にできること

「業務に支障を出さずにできること」を考えると、以下のようなことが可能です。

家事

昼11:30頃から昼食用のごはんを作っていました。

また、掃除や洗濯も15分程度で様子を見ながらやっていけます。

資格勉強

資格学習も可能です。

個人用のPCと会社用PCが分かれていれば、個人PCを立ち上げて資格学習に専念できます。

会社用PCのチャットや電話連絡も取りやすいですね。

軽い散歩

10分程度の軽い散歩もできます。

社用携帯は持ち歩きますが、家の区画を1周り散歩する程度は余裕です。

荷物の受け取り

荷物の受け取りも可能です。

リモートワークでしかできないことの一つですね。

趣味

ゲームや音楽、読書などの趣味も可能です。

会社用PCから離れることなくできる趣味だと尚良いですね。

業務後の準備・身支度

業務後、出かける予定があれば身支度もできます。

テレビ・YouTube鑑賞

テレビ・YouTube鑑賞も可能です。これは仕事しながらもできるので、音楽を流しながら仕事をすると気分もリフレッシュできますね。

飲酒・食事

ミーティングがなければ、飲酒や食事も可能です。

現在大手企業でも、オフィスに酒類が置かれている職場もありますので、軽く飲むくらいは大丈夫なご時世なのでしょう。

リモートワーク中にできないこと

一方で、リモートワーク中にやると業務に支障が出る、もしくは発覚しやすい行動もあります。

睡眠

睡眠は1度取ってしまうと、数時間レスポンスができない状況となります。

電話やチャットにも気づかない可能性があるため控えましょう。

買い物

数時間の外出などは控えましょう。

上司や同僚から「今から10分くらい時間ある?」などと連絡が来た際に、「5分後にお願いします!」と言えるくらいのサボりをしていた方が良いです。

「1時間後にお願いします!」だと、「会議も入ってないのに何しているの...?」と勘繰られてしまいます。

育児

育児は難しいです。

自分の都合ですぐにやめることができないため、仕事しながら育児ということはハードルが高いです。

まとめ

リモートワークでは、一時的に業務から離れることはできるものの、完全にサボるのはリスクが高いです。

適度な息抜きをしながら、成果を上げることを意識するのが最適解でしょう。

ポイントまとめ

成果を確実に出せば、適度な息抜きはOK
業務の合間にできること(家事・散歩・勉強など)は有効活用
サボりすぎると評価ダウン・最悪解雇の可能性も
睡眠・買い物・育児は業務に支障が出やすいためNG

リモートワークの自由度を活かしつつ、上手に息抜きを取り入れることで、より快適で生産的な働き方を実現しましょう。

  • この記事を書いた人

KAITech

大企業/中小企業/ベンチャー企業を経験
AWS/ネットワークのエンジニア
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