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freeeの無料プランとは?機能や条件を解説!

freeeは中小企業や個人事業主に人気のクラウド会計ソフトです。

この記事では、freeeの無料プランの特徴とその利用条件について詳しく解説します。

freeeの無料プランとは

freeeの無料プランは、freeeのお試しプランを体験した方向けに「freeeがない使いずらさを味わってもらうプラン」と考えた方が良いでしょう。

freeeプランでは、取引データの閲覧・編集や貸借対照表の作成は可能ですが、1年を通した仕訳や確定申告はできません。

例えば、直近1ヶ月のデータしか閲覧ができないこと、仕訳や総勘定元帳の出力が10データしかできないなど、多くの制約があります。

「お試しプラン」ではさまざまな機能が利用できましたが、無料プランだけで経理業務は不可能となり、「やっぱりfreeeって便利なシステムなんだ!」と思わせるためのプランとなります。

今後freeeを利用しないのであれば、速やかに別システムの検討に移った方が良いでしょう。

また、個人事業主・法人で利用できる範囲は異なるため注意が必要です。

無料プラン:法人の場合

・取引データの閲覧・編集:直近1か月に登録したデータのみ

・請求書類の閲覧・編集:直近1か月に登録した書類のみ

・書類の写真等のデータ取込:月5枚まで※閲覧・ダウンロードの制限はなし

・メンバー招待:3名まで

・サポート:不可(契約に関する問い合わせのみ)

・口座同期、アプリストア:利用不可

無料プラン:個人事業主の場合

・利用可能な機能:

設定、ヘルプ、事業所の設定、請求書の閲覧・編集、アドバイザー制度加入者のメンバー招待、メール問い合わせ(契約関連のみ)、チャットボット

・利用不可となる機能:

自動データ連携、API連携、freee人事労務・freee会計の給与明細の取引連携、freee販売の連携

無料プランになる条件

以下の場合、「無料プラン」の状態となります。

  • 有料プランのお支払い停止を行い、お支払い済みの有料プラン残存期間が終了した
  • お試しプランのご利用期間が過ぎた

freeeのお試しプランは契約後30日間が無料となります。

そのため、1ヵ月を過ぎるとほとんどの入力ができなくなるため注意が必要です。

これまで入力したデータはどうなる?

無料プランが終了した後は、取引や請求書データは閲覧することはできません。

しかし、freeeの内部システム上ではデータが残っており、再度有料プランを契約すると、表示できるようになります。

参考:freeeヘルプセンター

また、お試しプランでは、1ヵ月以内であれば過去のデータも入力することは可能ですが、確定申告のデータ出力はできません。

そのため、freeeのお試しプラン・無料プランのみで利用する際は労力を使いすぎないようにすることが大切です。

クラウド会計ソフト「freee」5,000円クーポンの紹介

最後に、クラウド会計ソフトfreeeをお得に利用できるクーポンの紹介です。

下記URLからfreeeに登録すると、最大で5,000円分の特典がゲットできます!
※個人・法人によって特典の金額は異なりますのでご注意ください。

https://www.freee.co.jp/lp2/accounting/referral?introduction_token=DFVLT42G

上記URLから登録することにより、自動で割引が適用されます。

(追記)本紹介を利用することにより、ページ運用者・筆者に個人情報が渡ることは一切ございません。安心してご利用ください。

  • この記事を書いた人

KAITech

大企業/中小企業/ベンチャー企業を経験
AWS/ネットワークのエンジニア
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