Review

合皮・レザー補修シートがダメだった件

合皮のチェアを購入して8年、アームや座面部分が加水分解しボロボロになってきました。

そこで、Amazonにて「合皮 補修シート」を購入し試してみたのでレビューします!

結果、買わない方が良いという結論に至りました。

貼り付けは簡単

私が購入した商品はコチラです。


貼り付けは少し手先の器用さが必要でしたが(両面テープをはがすあの作業です)、10分程度で完了しました。

ハサミで切ることも可能で、上記の大きさであれば座面・アーム全てカバーできるほどでした。

3日目までは快適

貼り付けして3日目までは非常に満足でした。

加水分解のボロボロ感もなく、密着して張り付けられていました。

ただ、2cm×2cm程度の小さく張った部分に関しては、気が付いたら取れているな~(?)といった感じです。

4日目から剝がれ始める

4日目から粘着力がなくなってきました。

チェア⇔粘着テープ側は張り付いているのですが、粘着テープ⇔シート側が取れだしたのです。

その画像がコチラ。

シート側がペラペラと取れるようになり、腕の摩擦やお尻の摩擦でずれてしまうほどです。

使用して2週間経ちましたが、もう布をかけているのと同じ状態です(笑)。

シートの端の方も常時めくりあがっている状態で、割と不快に感じます。

こういうオフィスチェアのほうが加水分解の心配もなく長く使えるのかなと思います。


  • この記事を書いた人

KAITech

大企業/中小企業/ベンチャー企業を経験
AWS/ネットワークのエンジニア
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