
AWSのキャッチアップ・勉強方法
AWS(Amazon Web Services)は、クラウドコンピューティングサービスプロバイダーであり、世界中の企業や個人が利用しています。AWSは、ストレージ、データベース、コンピューティング、ネットワーキングなど、幅広いサービスを提供しており、スケーラビリティ、信頼性、セキュリティ、柔軟性に優れていることが特徴のクラウドサービスです。
最近では、凸版印刷が新入社員にAWS資格試験を受験させるニュースで話題になりました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/04/news087.html
今回は、AWSのキャッチアップ・勉強方法についてご紹介します。
本記事は、資格取得のためではなく、実際のAWSスキルを身に着けるための勉強方法です。
それでは見ていきましょう。
ホームページでAWS情報をキャッチアップ・勉強する

AWSはホームページで学習が可能です。
公式ホームページでは初心者向けハンズオンが公開されている場合や、別企業でもAWSに特化したブログ記事が公開されています。
クラスメソッド
日本のAWSブログ記事と言えば、クラスメソッドです。
無料で最新情報から基礎知識までブログ記事形式で見ることができます。
ただし最近は外国語での記事や、AWS以外の記事も見かけます。
クラスメソッド社以外の記事も多く様々な知見を得ることができます。
builders.flash
https://aws.amazon.com/jp/builders-flash/?awsf.filter-name=*all
AWSが運営しているbuilders.flashというブログ記事です。
AIやtwitter自動botをAWSで構築する方法を、基本設定から詳細設定まで詳しく紹介されています。
サーバーを立ち上げることを目標としておらず、一つのアプリケーションを実際に手を動かしながら完成まで体験することができる記事です。
IoT開発者ポータル
https://aws.amazon.com/jp/local/iot/
IoT関連の記事やハンズオンがあります。
AWS公式ページで、日々IoTについて様々な記事が公開されています。
セミナー・イベントでAWS情報をキャッチアップ・勉強する
AWS公式では、セミナーやカンファレンスも定期的に開催されています。
これらのイベントに参加することでAWSで使える25USDのクレジットが特典としてついてくる場合があり、1石2鳥なイベントとなっております。クレジットについては下記で解説しています。
それでは、セミナーやイベントをそれぞれ見ていきましょう。
AWSイベント
公式AWSのイベントスケジュールが記載されています。
上記ページで近日中のイベントを確認することができます。
イベントでは、AWSの新しいアップデート情報から初心者向けのAWS講座、大喜利大会など様々な催しがされています。
JAWS
AWSに関してオンラインやオフラインのイベント、セミナーが全国各地で開催されています。オフラインイベントに関しては数百円程度の参加料がかかります。
初心者向け講座やセキュリティ、SDK、上級向けのイベントまで多数開催されています。毎月複数回開催されており、自分にあった講座が受講可能です。
オフラインイベントの場合は開催後に有志で2次会の飲み会が開催されており、AWSの知り合いやコミュニティを増やすきっかけとなります。
AWSの効果的な学習方法は?

最後に、AWSの効果的な学習方法をご紹介します。
自学自習はUdemy講座
オンラインプラットフォームであるUdemyは安価で手軽にAWSの学習が可能です。
しかし、実際のAWSエンジニアが実施している構築スキルまでは教えてくれません。初心者~中級者向けの講座が多くなっています。
私も受講した、初心者向けAWS講座を下記記事でまとめています。ご参考ください。
1人で学習が難しい場合はオンラインレッスン
1人で学習が難しい場合はオンラインレッスンがおすすめです。
最近では、AWS講座を提供するオンラインレッスンも増えてきました。
料金は高くなりますが、現役エンジニアからAWSについて学ぶことができます。
本ブログ執筆者のメンタリングも受付中
本ブログを執筆している[KAITech]もメンタリングを受け付けています。
オンラインレッスンは高くて手が出せないという方は私までお気軽にご相談ください。
下記から承っております。