個人事業主向け-私が会計ソフトfreeeを選んだ理由

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【個人事業主向け】私が会計ソフトfreeeを選んだ理由

個人事業主であれば仕事の作業だけでなく、経理もしっかり行う必要があります。
事業で得た収入と経費による出費を記録するために、会計ソフトの導入を検討するにしても、今はたくさんの種類があり、悩む方もいるでしょう。

様々な会計ソフトの中でも、特に個人事業主の方におすすめしたいのはfreeeです。
freeeは多くの方に利用されており、実績もありますが、選んで良かったと思える理由があります。今回はfreeeの魅力について紹介しましょう。

個人事業主がfreeeを選ぶべき理由

個人事業主がfreeeを選ぶべき理由

個人事業主の方は自分に合った会計ソフトを利用できますが、その中でfreeeをおすすめできるのには、もちろん理由があります。
freeeを利用するなら、どのようなメリットがあるのか内容を紹介しましょう。

専門的な会計知識がなくても自動で集計してくれる

freeeは仕分けを自動で行う機能を備えているので、複雑な集計や仕分けなども自動で行ってくれます。
会計として帳簿を付けるときは収入も事業以外に、雑所得などの種類があり、経費も通信費や広告宣伝費、交際費などがあります。
私が個人事業主として扱う勘定科目は、40種類程度です。

それぞれカテゴリーに分けて収支を自分で計算するなら、種類が多いほど手間も作業時間もかかり、面倒に思えるでしょう。
しかし、freeeは全てAIによって自動で集計してくれるため、それぞれの収支金額を直ぐに確認でき、自分で計算する必要がありません。

例えば、カード決済でChatGPTのサブスクリプション料金を継続で支払っている場合、下記のように判別・集計されます。
日付・取引内容・口座・金額までバッチリです。

ChatGPTの仕訳

さらに、freeeは勘定科目に応じて税率を設定できたり、一度登録した取引先は直ぐに入力できたりなど、スピーディーに会計業務を行えます。
私の場合はAmazonやASUKULなど合計73の取引先を登録していました。
freeeでは、これを手動入力なしで予測変換のような形で登録可能です。
しかも、「Amazon」や「アマゾン」など英語表記やカタカナ表記なども間違える心配もありません。

初めて会計作業をする個人事業主の方でもfreeeであればコツを直ぐにつかめやすいので、おすすめです。

スマホからでも入力が可能

freeeはアプリとしても提供されているため、スマホにダウンロードも可能です。
通常の会計ソフトだとPC専門も多く、会計業務をしたいときも自宅に戻らないと作業できない場合があります。
一方、アプリとしてスマホから自分のマイページにアクセスできるなら、通勤中や仕事の休憩時間など、いつでも利用できるため、利便性は高いです。
割引などがない単純な帳簿であれば、パソコンと同じ程度の時間で処理ができます

さらに、受け取ったレシートや領収書もスマホで撮影するなら情報を読み取れ、画像の情報から自動的に経費も入力してくれるメリットもあります。
入力時間を大幅に削減できる点でも使い勝手が良いと言えるでしょう。

PayPay銀行と同期ができる

私の一番の決め手はこの機能でした。
PayPay銀行は、口座名に屋号を用いることができるため、外せない選択でした。
また、デビッドカードも簡単に作れる点が良いですよね。

マネーフォワードや他の会計ソフトではPayPay銀行と連携ができず、自動登録ができません。
freeeを利用することで、PayPay銀行経由で行った取引の自動記帳ができるようになりました。

クラウド会計ソフトの中で低価格

複式簿記(青色申告)も簡単に作成できる

私は青色申告をしているので会計は複式簿記で行う必要があります。
単式簿記と異なり、複式簿記は貸方や借方など記入方法が複雑であるため、会計業務に慣れていない方だと苦戦してしまうケースがあります。

もし、複式簿記でミスがあれば計算も合わなくなり、税務署から指摘を受ける場合もあるため、事業の透明性を果たす点で重要です。
しかし、freeeであれば登録した収支に基づき自動で複式簿記も作成してくれるため、自分は一切手間がかかりません。
また、青色申告では同じ金額を数か所書かなくてはいけない箇所がありますが、そちらも自動でコピーしてくれます。

実際、簿記の知識がない私でも、青色申告の紙を見ることなく作成完了までこぎつけました。
正直、青色申告の知識は身につかないレベルで完成できてしまいます(笑)
私の場合、日々の帳簿付けをしていたため、青色申告自体は3時間程度で作成~電子提出まで可能でした。

チャットや電話で質問できる

会計の作成や入力をするときに、どう使用して良いのか分からないケースもあるでしょう。
その際、freeeはチャットや電話機能(要プレミアプラン)があるので、質問して解決することが可能です。
例えば、直ぐに問題を解決したい場合はチャット機能を活用することで、直ぐに答えを出してくれます。

詳細に内容を把握したい場合は営業時間内による有人でのチャットサポート、または専門スタッフによる電話サポートも受けられます。
サポートを利用することで、会計に携わるのが初めての方でも安心です。

ちなみに、私はよくメールでの問い合わせを利用します。
手順もしっかりと解説してくれるため、非常に便利でした。下記がそのときの記事です。

経営状況を可視化できる

freeeではお金の動きについても可視化できるため、事業の収支について随時確認が可能です。
個人事業主として仕事をしていると、お金の動きは大体把握しているものの、分析するまではしないと思います。
(総務や事務処理の人もいませんし、そのような暇もないですよね
その点、freeeを使うとキャッシュフローを可視化できるため、月ごとの売上や経費を改めて分析することが可能です。

例えば、損益通算表では、事業全体を見てプラスになっているのかマイナスになっているのかチェックが可能であり、月毎ごとの収支もいつ収入が多く少ないのか確認できます。

取引先が複数ある方はどこが1番収入が多いのかチェックでき、経費についても仕分表でカテゴリごとに把握できます。
経営状況を確認したときに例えば、売上が落ちているなら新たな依頼先を探す必要性に気付くことができるはずです。

また、収入が多く支出が少ない状態であれば、事業全体を活性化するために経費の使用を考えることもできます。
経営状況を可視化できれば、直ぐに対策も取りやすくなるため、利用がおすすめです。

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※個人・法人によって特典の金額は異なりますのでご注意ください。

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(追記)本紹介を利用することにより、ページ運用者・筆者に個人情報が渡ることは一切ございません。安心してご利用ください。

  • この記事を書いた人

KAITech

大企業/中小企業/ベンチャー企業を経験
AWS/ネットワークのエンジニア
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