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freeeとPayPay銀行は同期が可能!使い方や注意点を解説

個人事業主や新規起業される場合、税理士や経理担当を当てることができず、代表や社長自身で経理作業をしているかと思います。

最近ではクラウド会計ソフトサービスが増え簿記や会計の知識がない素人でも簡単に青色申告ができるようになりました。

今回は、会計ソフトfreeeとPayPay銀行の同期システムについてご紹介します。

会計ソフトfreeeとPayPay銀行を同期させる

会計ソフトと銀行口座の同期

会計業務をスムーズに進めるためには、freeeとPayPay銀行を同期させると便利です。

同期させることで、PayPay銀行の取引情報が自動的にfreeeに取り込まれ、帳簿記入の手間を省くことができます。

同期設定は簡単!

freeeとPayPay銀行の同期設定は非常に簡単です。

~用意するもの~

・freeeアカウント情報

・PayPay銀行アカウント・口座情報

まず、freeeアカウントにログインし、設定画面から「連携サービス」を選択します。

そこでPayPay銀行を選び、連携させたい口座を登録します。これで初期設定は完了です。

詳しくは「PayPay銀行(API)を同期する(個人・法人)」をご参照ください。

PayPay銀行の送金・振込履歴が自動で取り込まれる

freeeとPayPay銀行が同期されると、PayPay銀行で行われた送金や振込の取引情報が自動的にfreeeに取り込まれます。

手作業での入力が不要になるため、人間によるヒューマンエラーが減り、時間も節約できます。

会計ソフトfreeeの同期手順

freee同期手順

freeeとPayPay銀行を同期させる手順を簡単に解説します。

PayPay銀行口座の同期を開始する

freeeのトップ画面から左側にある「同期を開始」をクリックします。

同期が開始されますので、完了するまで待ちましょう。

「同期を開始」しなくてもシステム側で定期的に同期処理をしているようです。

freee同期画面

項目に対して取引を登録する

同期が完了したら、下記のようにToDoリストに表示されます。

freee todo リスト

同期完了・取り込み後は各取引が下記のように表示されるため、取引に問題なければそのまま登録しましょう。登録することですべての処理が完了します。

paypay銀行同期

登録が不要な取引があった場合はそのまま「明細を無視」を行います。

会計ソフトfreeeで同期する際の注意点

freeeとpaypay銀行の連携注意点

freeeとPayPay銀行の同期にはいくつかの注意点があります。

口座の再認証が必要になることも

不定期にPayPay銀行とfreeeの同期を再認証する必要があります。

PayPay銀行の情報が上手く読み込みできなかった場合に発生するのか、技術的な仕様なのかは不明ですが、同期できない事象が発生します。

freeeで登録しているメール宛に連絡が来ますので、再度認証をすればまた同期が可能となります。

口座の同期には時間がかかる

口座の手動同期はある程度の時間が掛かります。

取引量にもよりますが、私の場合は少なくとも30分程度掛かってしまいます。

別作業をしながら気長に待つしかありません。

他の連携機能と重複する?

freeeには他の連携機能も存在します。

例えば、クレジットカードや会費ペイなどとの同期などが挙げられます。

会費ペイの口座をPayPay銀行と紐づけしている場合、両方の連携システムから登録されて2重に取引が発生するか心配される方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、これらの連携機能と同時に使用している場合も重複なく登録が可能です。

freeeは同期後に項目を手動で登録する半自動の登録方法のため、重複する取引は登録せず削除をすれば問題ありません。

クラウド会計ソフト「freee」5,000円クーポンの紹介

最後に、クラウド会計ソフトfreeeをお得に利用できるクーポンの紹介です。

下記URLからfreeeに登録すると、最大で5,000円分の特典がゲットできます!
※個人・法人によって特典の金額は異なりますのでご注意ください。

https://www.freee.co.jp/lp2/accounting/referral?introduction_token=DFVLT42G

上記URLから登録することにより、自動で割引が適用されます。

(追記)本紹介を利用することにより、ページ運用者・筆者に個人情報が渡ることは一切ございません。安心してご利用ください。

会計ソフトfreeeの無料登録をしておこう

個人事業主や起業される方にとって経費登録は非常に煩雑な作業です。

会計ソフトと銀行や他システムを上手く同期連携し、手間なく会計処理を行いましょう。

未だ開業・起業しない場合でも、会計ソフトfreeeの無料会員登録には入っておくことをおすすめします。

無料会員になると、5,000円クーポンやプレゼント企画などお得な情報メールが届くようになります。(下記記事でも紹介しています。)

事業が始まる前にクーポンをGETしお得に会計業務を始めましょう!

  • この記事を書いた人

KAITech

大企業/中小企業/ベンチャー企業を経験
AWS/ネットワークのエンジニア
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